記事一覧 2011年4月

ロボットカープロトタイプ完成!

博多人形ロボが完成した後、何をやっていたかと言うと、今度はロボットカーのプロトタイプ製作にかかっていました。

 

KCB-3WLを使って何かできないかと思い、移動効率のよい車輪型でマニピュレーター付ロボットにしてみました。ボードはRCB-3HV、DCモーターの制御にはUMD280を使い4WD+4WS(4ホイールステアリング)式にしています。

 

今回、UMD280を初めて使ったのですが、とても使いやすいですね。アナログスティックと連動したミキシングの設定が容易なので、前進・後進のスピードコントロールだけではなく、ステアリングを切った時の内輪差の解消にも使えました。4WSは機動性を生かした非常にコンパクトな移動が可能になるので、狭い場所での操作が思いのほか簡単にできてしまいます。イスやテーブルの下でも結構入っていけるのには驚きました。

 

 

 

これは室内用ですが、タイヤや駆動系を強化すればレスキューロボにも進化させることができそうです。

画像を見ながらの操作は慣れが必要ですが、想像以上に面白く、ハマってしまいました。車輪型は搭載能力が高いので、拡張性が高く様々な分野に応用できそうです。今後はフレームをオリジナル化して販売に結び付けたいと思います。

新型ロボット完成!博多人形ロボット

2009年12月にロボスクエアでデビューした「黒田節ロボット」に続き、福岡の伝統工芸とロボット技術のコラボレーション企画第二弾である「博多人形ロボット」が完成しました。

                   

今回は、福岡の伝統工芸である博多人形の代名詞である“博多美人”をテーマにして、博多美人が舞うところを再現してみました。博多の芸姑さんの集まりである「博多券番芸妓衆(はかたけんばんげいぎしゅう)」の方々の踊りを参考にして、踊りの師匠さんにロボット向けにアレンジをしてもらい、モーション作成を行いました。

八頭身のプロポーションを優先したため黒田節ロボットより頭部の位置が高く、バランスが悪くなってしまったため、女性らしく軽快な踊りを作るのに苦労しました。今回はメリッサハンドではなく、博多人形の手をそのまま使用していますが、手首に1軸増やし扇子の微妙な動きが再現できるようになっています。

これは、黒田節ロボットとのツーショット↓

黒田節:「よ~っ新人、よく来たな。まぁ、頑張ってくれ」 博多人形:「あなたも仕事無くされないように頑張ってね」・・・新旧のご対面となりました。

                 

動画:博多祝い唄 「祝い目出度(いわいめでた)」

せっかくなので、ロボスクエア製作の黒田節ロボットPVも公開します。桜が美しい。

この二体のロボット共、内部メカは「メリッサ・エクシード」です。メリッサのコーナーはこちら

博多人形ロボットは、只今名前を募集中です。応募の締め切りは4月30日。詳しくはロボスクエアのHPをご覧ください。

近藤科学の新型多脚ロボット!

近藤科学から、新型6脚ロボット「KMR-M6」が発売になります。

真上から見るとこんな感じです↓

このシルエット、どこかで見たような…

コブラに似てませんか?

←これはコブラ

まあ、それはいいとして、多脚は安定感が抜群なので二足より比較的簡単に動かすことができます。いきなり二足は不安、という初心者の方にもお勧めです。

多脚による悪路走破競争や多脚ロボサッカーなど、競技会にもすぐに参加できるので、楽しみながらロボットの内容を理解でき、お子様の学習用にも最適だと思います。

KMR-M6のサーボモーターはKRS-2552HVを12個使用。樹脂パーツでリンク機構にすることで最終関節のサーボを省き、軽量化とコストダウンを実現しています。最終関節にスプリングを内蔵することで衝撃吸収にも優れた構造になっています。

このまま火星ローバーコンテストにも出場できそうなスペックですね。

5月上旬発売です。詳しい内容はこちら