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「カメ型ロボット02」、「KMR-P4」今週発売!

以前から告知していました近藤科学製「カメ型ロボット02」「KMR-P4」がやっと今週発売になります。発売に当たって、今回も便利な「無線コントロールパック」をご用意致しました。

  

更にご要望の多かった「組立てサービス」も始めさせて頂きました!「興味あるけど作るのが不安で…」という方は、ぜひご利用ください。届いたらすぐに動かせるというのは、ホント最高ですよ!

マーキュリー4脚ロボット

発売以来ご好評頂いていますメリッサ平行リンク脚セット「マーキュリー」を使って、九州練習会のマグネット氏が面白いロボットを製作されました。

マーキュリーは膝の部分が分割できる構造になっているので、多脚に応用すれば比較的簡単に4000シリーズ用4脚ロボットが出来てしまいます。構造は今月発売予定の近藤科学KMR-P4と同じですが、4014を使って歩く姿は迫力があります。足先とボディは自作だそうです。

 

パワーに余裕があるので、センサーやカメラなどかなり積んでも大丈夫そうですね。モーションはシームレスなのでスムーズ且つスピーディな動きが可能です。動画をどうぞ。

6脚ロボット用ガチモーション

ゴールデンウィークもあっという間に終りを迎えました。ちょこちょこと外出しながら何をしていたかと言うと、近藤科学の新型6脚ロボット「KMR-M6」のモーション作成に取り組んでいました。

去年コブラを作ったこともあってモーションのコツは分かっていたのですが、今回の「ヘキッサ」(勝手にこう呼びます)には大きな違いががありました。脚の関節数はコブラと同じなのですが、一部に平行リンクを使っているため脚先の角度を自由に動かせないのです。これは価格を抑えるためにはし方のないことですね。モーション作成は少し勝手が違いましたが、数日で完成しました。

極力素直で分かりやすいモーションを心がけました。滑らかで無駄のない歩行になったと思います。多脚はゆっくりした動きでも、足運び自体が見ていて面白いので飽きませんね。

ポイントはスラロームができることでしょうか。多脚のサッカーがあれば結構役に立つと思います。

 

 

この6脚ロボ用ガチモーション「ガチ6脚歩行 for KMR-M6-1」の詳細はこちら

最後の「1」は何かというと、第二段があるかも?という前振りなのですが、今、荒地用のモーションも鋭意製作中です。乞うご期待! 

近藤科学の新型多脚ロボット!

近藤科学から、新型6脚ロボット「KMR-M6」が発売になります。

真上から見るとこんな感じです↓

このシルエット、どこかで見たような…

コブラに似てませんか?

←これはコブラ

まあ、それはいいとして、多脚は安定感が抜群なので二足より比較的簡単に動かすことができます。いきなり二足は不安、という初心者の方にもお勧めです。

多脚による悪路走破競争や多脚ロボサッカーなど、競技会にもすぐに参加できるので、楽しみながらロボットの内容を理解でき、お子様の学習用にも最適だと思います。

KMR-M6のサーボモーターはKRS-2552HVを12個使用。樹脂パーツでリンク機構にすることで最終関節のサーボを省き、軽量化とコストダウンを実現しています。最終関節にスプリングを内蔵することで衝撃吸収にも優れた構造になっています。

このまま火星ローバーコンテストにも出場できそうなスペックですね。

5月上旬発売です。詳しい内容はこちら

カメッサあと1個です

近藤科学から発売されていた「カメ型ロボット01」ですが、残すところあと1個となりました。ロボット単品かVコンセットのどちらか一方が売れた時点で終了となります。限定発売ですので、これで終わりとなります。沢山のご注文ありがとうございました。

KONDOアニマルシリーズの第2弾が楽しみですが、まだ発売時期は決まっていないそうです。

12月には多脚ロボット大会が開かれるようですね。ロボスポットブログ 参加したいのですが、日程的にきつそうです。

明日から東京です。週末のMake 06 に参加します。ロボでサバゲが生で見れそうなので楽しみですね。

コブラのコントロールボード

改造中のコブラですが、とりあえず今使用できる物は全て使ってみようと思い、ボード類を5種類搭載する予定です。コントロールボード:RCB-3HV×2個、KCB-3WL×1個、MANOIセンサーボード×1個、RCB-3音声ボード×1個です。

積載用にボードステーを作ってみました。近藤科学のサーボやセンサーが入っているプラケース2個を加工し、発泡塩ビ板を貼った後、肉抜きをしています。(手加工なのでガタガタのままですが)

基板を載せた状態はこうなります。(音声ボードは別にします)

基板の下には、バッテリー(サンダーパワーTP-1320 11.1V)が2個入ります。

基板を覆う外装(ボディ)をどうしようか迷っているところです。100×120mm位の大きさになります。原形を作ってシリコーン型取り→FRPにて製作、でいけると思いますが、これをやるには1ヶ月程かかりそうなので他の方法も検討してみたいと思います。

コブラの今

改造中のコブラは、今こんな感じです。前方のリフトを延長して後方に移動。カメラを搭載しなるべく後ろから機体を映し出せるようにします。前方にはクワガタ式の把持装置を製作中。中央には基板とバッテリーを格納するボディが必要なので、気合いを入れてFRPで製作しようかどうか、検討中です。

カメラ用リフト。アキレスをそのまま使用。カメラの下にROS-3101HVを入れて上下に可動できるようにしています。

頭部は25522個で物を挟めるようにします。クワガタのアゴ状のものを製作する予定です。何をつかむかって?  目標は・・・・・・缶ビール!!

コブラ改造中!

火星ローバーコンテストが終わった後、「コブラ」の運用方法を検討していました。ホビーロボットは、「各種競技会へ参加し、アイデアと技術を競い合う」事が大きな目的となっていますが、もうそろそろ「人の役に立つこと」に向けて舵を切る必要があるように思えます。

そこで、今すぐには人の役には立てないので、何らかのミッションを与えそれをクリアすることで可能性を探っていこうと思います。

まずは、コブラはカメラを使って画像をPCに送れるので、PC画像を見ながらの遠隔操作で軽量物を移動させることをやってみたいと思います。

ということで、只今大幅改造中です。

とりあえず、カメラを後方の俯瞰位置に移動するために、バックパックの位置を前方に少しずらします。バックパック用のネジ穴(3mm)を4ヶ所に開けました。首のヨー軸を後方にも追加するためサーボ出力軸用の穴を拡大、ケーブルの取り回しがしやすいように、ボディのくり抜き穴(四角)も拡大しました。

頭部は何らかの把持機構を持たせるつもりですが、まだアイデアが固まっていません。クワガタ式がいいかな?

それから、2552用ブラケットでコブラで多用したSCシリーズの一部を個別販売始めました⇒SC-2500B1-S

他のローバーのご紹介

第11回火星ローバーコンテストのアンリミテッド部門に参加した他の機体をご紹介します。

 

「ニブル」

今回多脚の参加者が増えたきっかけになったマグネットさんの4脚ロボットです。ROBONOVAの部品を流用して作ったそうですが、多彩な歩行モーションでかなり走破性の高い機体です。途中コースアウトしてしまい復帰を試みますが、もうちょっとのところで登り切れず、リスタートしますが残念ながらタイムオーバーとなりました。

 

 

「モヒカン」

九州勢としてはいち早く多脚に取り組んでいたKさんの機体です。元々4脚だったロボを6脚に改造、脚部を延長して悪路走破性を高めています。見た目はサソリなのですが、実はカブトモード、クワガタモード、グリッパを腹に抱え込んだカニモード?など多彩に変化する「変形ロボ」なのです。ボールをつかむグリッパの形に見覚えのある方も多いはず、そう、名機「GAT」のハンドなのでした。

 

「GRATAN」

前回大会の無線部門優勝機体。大型ホイール装着のバギータイプなので、走破性は抜群です。ボールの取り込み機構も巨大で、一気に大量得点を狙えます。今回、アンリミテッド部門優勝でした。

 

 「チームアソロボ」

麻生工科自動車大学校のロボット部の学生君達です。今回は自律部門とアンリミテッド部門での参加でした。アンリミテッド部門の機体はバギータイプなのですが、何と製作費は200円とのこと。学校の教材をかき集めて作ったそうで、殆んど製作費はタダ。ロボに飾ってあった運転手のフィギュア代が200円だそうです。走行性能はまずまずで無難にこなしていましたが、ボール確保用のアームが長過ぎたのか途中コブなどに引っかかる場面もありました。

 

「ローバーペンギン」

このスタイルからすぐに想像はできないと思いますが、実はこれ「カメロボ」がベースなんです。カメロボの足先にモーターと車輪を装着、背中にのせたロボデザイナーの基板で制御しています。平らな面はこのタイヤでスムーズに走行して行きます。さらに、悪路では4脚歩行になり障害を乗り越えていくという、まさにハイブリッドなカメなのです。悪路に関してはこういった様々なシチュエーションに柔軟に対応できる多様性が重要ですね。動きもユーモラスでかなりウケていました。

『コブラ』で火星ローバーコンテストに参加してきました!

8日29日にロボスクエアで行われた「第11回火星ローバーコンテスト」に「コブラ」で参加してきました。今年から新設されたアンリミテッド部門にエントリー、結果は準優勝でした。優勝機はバギータイプだったので多脚ロボットの中では1位ということになります。

前日の試走会で脚部を損傷してしまい、その修理や音声データの編集、悪路走破用歩行モーションの製作などで寝るのがAM4:00になってしまい、睡眠不足の中での挑戦でしたが、やりたいことはほぼ全てできたので、非常に満足できた一日でした。

コブラの走行をご覧ください。

前日の試走会の時は、坂の手前の大きな岩が越えられず苦労しましたが、車高を上げた歩行モードのおかげで何とかクリアできました。ボールの取り込みも1発で決まってホッとしました。

今回の挑戦で、多脚ロボットでもまずまずの悪路走破性があることが分かりました。安定しているのでモーションの作製もかなり楽ですね。二足の場合、歩かせるのにかなり経験と“カン”が必要ですが、多脚は理屈で考えてほぼその通りに動くので、初心者でも分かりやすいと思います。

それからロボット搭載のカメラ画像を無事にPCに送ることができました。今後は画像を見ながらPCでコントロールしてみたいと思います。ペイロードがかなりあるので、他に様々な機器の搭載も可能なのでその辺も色々考えてみたいと思います。

今回使用したアルミパーツですが、ボディとつま先以外はすでに発売済みですので、この2点の商品化を只今検討中です。発売までしばらくお待ちください。

コブラのおまけ動画です↓